手でこね、しっかり踏み込み
熟成させた生麺をゆがきたてで


JR土山駅から北東へ、徒歩5分

住所/兵庫県明石市魚住町清水2189
TEL/078-943-3644
営業時間/11:30〜15:00
休日/水曜日・第3火曜日
席数/31席
駐車場/4台
予算/800円
HP/http://mugikiri-tokuoka.com/

一見、アートギャラリーのような外観だが、外に出ているのは「麦きり(昔のうどん屋の意味)」の看板。おそるおそる入ってみると、カウンターの向こうにはうどんをゆでる若い店主の西川さんがいる。注文を受けてからゆでるため、15分ほど待たなければならないが、それでも食べたいと通う常連が多いのは、滑らかなのどごしとほどよいコシが絶妙にマッチした讃岐うどんならではのおいしさが味わえるから。
もちろんうどんは粉と水を混ぜるところから手作り。粉は大量購入するのが一般的だが、こちらでは製粉会社から少量ずつ常に新鮮なものを仕入れている。西川さんが一人で打っているので、1日100食程度作るのが限界で、売り切れるときもあるとか。西川さんはもともと蕎麦屋で修業をしていて、ある本がきっかけでうどんに興味を持ち、ついには独学でうどんを学んで店までオープンしたというからおもしろい。
オープンから5年以上経ち、今では地域の人々に認知され、ダシ醤油をかけて食べるしょうゆうどん525円が看板メニューになっている。それに天ぷらセット300円などを付けるのが通。釜出しのもちもちうどんを直火で焙った鴨と白葱を合わせた鴨汁でいただく鴨汁うどん871円は、冬のみの限定メニューだから食べ逃しなく!